簿記検定と,FP,宅建を比較する。つぶしがきいて求人が多いのは簿記

簿記・FP・宅建は,いずれもメジャーなビジネス系の資格だ。

このうち,どれが最も有力な資格で,仕事に役立つのだろうか?

どれから手をつければよいのだろうか?

簿記は非常にオールマイティで,他の資格を学ぶための基礎も身につく

簿記は,FPよりも求人が多い

就職や転職の際には,どちらかと言うと簿記のほうが高く評価されるのだ。


また,簿記を勉強すれば,宅建やFPの基礎も身につけられる。

簿記をやっておけばつぶしがきく,ということだ。


簿記は,ビジネス・商売の基本的なセンス,つまり「常識」として必要なのだ。

簿記 と FP : FP3級のたわごと ☆様々なスタイルの提案☆
http://123123123.doorblog.jp/archives/14380748.html

  • 両方とるつもりなら、ボキです。間違いなく
    • 実際問題、ボキ2級の求人>FP2級の求人 だからです。需要が高いです


「宅建」と「ファイナンシャルプランナー」と「簿記」を受験したいと考えています...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/...

  • 簿記を勉強すると, あとからFPを学ぶ時に,用語や問題にマネー関連の会計用語が出てくるので理解が早い(資産計上、資産を取り崩す、損金不算入など)
  • FPを勉強すると, 宅建の基礎中の基礎だけど勉強することが出来る


これでバッチリ!評価される3つの応用資格
http://shikakucareer.web.fc2.com/ohyo...

  • 日商簿記3級は持っていて当たり前,FP技能士3級は少し評価といった具合です.


簿記検定3級とファイナンシャルプランナー3級は難しいでしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/...

  • 簿記3級はどちらかというと、経理・事務系統で不動産関係に限らず, 商売をしていれば常に求められます
  • それに対しFP技能士とは、提案業務が主となります。


宅建から学ぶ人もいるが,簿記の倍以上難しいので注意!

これらの資格には共通する部分があるので,逆の順番で学ぶのを勧める場合もある。


たとえば,宅建から手をつけろという人もいる。

簿記が数字の計算メインなのに対し,宅建は民法など法律系の基礎を学べるから。

宅建、簿記2級、ビジネス実務法務検定2級、FP技能士2級、行政書士でどれを取得すべきでしょうか? - その他(資格) - 教えて!goo
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4103576.html

  • 宅建は、権利関係という科目があり、その中で借地借家法や民法の初歩を学ぶことができる


しかし注意点が一つ。

宅建は,簿記よりも倍ぐらい難しいのだ。しかも暗記ばかり。

そして不動産業界の外ではあまり評価されない。


なので,ビジネス系の資格の第一歩としてはハードルが高い場合もある。

自分のターゲットとしている仕事が不動産系なのか,それ以外なのか,によって大幅に変わってくる。

宅建と簿記2級ってどちらが難しいですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/...

  • 日商簿記2級に必要な勉強時間が100とすれば,宅建は200です


「宅建」か「簿記」、どちらが有利でしょうか? - BIGLOBEなんでも相談室
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa389593...

  • 宅建は不動産業では重宝しますが、それ以外の業界には無縁です。
  • もちろん民法の知識などは役立つのですが、あくまで「チョット詳しい人」扱いです


宅建 簿記 - 宅地建物取引主任者(宅建) - 教えて!goo
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8348883.html

  • 宅建はたしかに暗記することだらけです。

宅建に,プラスアルファでFPを取得するのも有効

宅建とFPも,やはり関係が深い。

不動産は人生に関わる買い物なので,不動産の取引をするうえで「ライフプランの考慮」は大事なのだ。

不動産を相続する際の相談にも乗りやすくなる。

宅建+FPのダブルライセンスを狙え! - 宅建の合格ラインへ!不合格からの宅建勉強法
http://takken5kaku.seesaa.net/article...

  • FP資格を持った宅地建物取引主任者として不動産の売買等の取引に関わる場合、ライフプランニングや資金計画、相続といった面から、トータルで顧客と関わることができます。
    • 不動産の購入・売却、あるいは買い替え等は、個人のライフプランの中で、とても大きなウェイトを占めます。 不動産は、長期的な資金計画をしっかりと立てなければなりませんし、相続の問題も関わってくる場合もあります。